IMATAKI TAKAYA IMATAKI TAKAYA

開発研究室 本社研究室

今滝 尭也

2014年 農学部卒

入社の動機
中学生のとき、「13歳のハローワーク」を読んで食品を開発する仕事に憧れるようになりました。就職活動でエースコックを受けたのは、馴染みのある商品が多く、会社に親しみを感じたから。他の食品メーカーからも内定をいただきましたが、開発研究室に配属される可能性が高かった当社への入社を決めました。
現在の仕事
開発研究室のスープチームでスープの開発をしています。当社ではカテゴリー分けがされていないため、スーパーカップや飲み干す一杯、スープはるさめ、ハノイのおもてなしなど、あらゆるジャンルのスープを担当し、その品質や味の向上に取り組んでいます。
仕事のやりがい
仕事の自由度が高く、味の作り上げに自分の意思やこだわりを反映できるところにやりがいを感じます。自分が作ったものが世に出るため、世間の評価が聞きやすく、モチベーションにもつながります。より良いスープを作るためではありますが、世の中のおいしいラーメンがたくさん食べられるのも、ラーメン好きの私にとってはたまらない魅力です。

学生へのメッセージ

特に理系の就職活動に向けてですが、どの会社でも、どれほどの熱意と興味を持って面接を受けているかが問われます。一夜漬けで取り繕ったうわべだけの興味ははがれやすいので、本当に興味のある職種を限定して採用試験を受けるのが、最も効率的な方法だと思います。そうすれば、仕事が自分に合わないといってすぐにやめてしまうことも少なくなるのではないでしょうか。

offtime offtime

学生時代にインストラクターをしていたプールに週2〜3回のペースで通っています。かつての教え子たちから新商品の評価を得ることもよくあります。

next goal next goal

ゴールはまだまだ見えませんが、既存の技術にとらわれない自由な発想で商品を作り上げていくことが目標です。直近の課題としては、品質や安全に対する基準が年々厳しくなり、やらなければならないことが増えてきているので、効率化を考えた業務の見直しを行いたいと思っています。

Challenge Episode Challenge Episode

他の食品で使用されている技術を即席麺に落とし込むことができないか、常に考えています。気になる技術があれば、つながりのある原材料メーカーに取り次いでもらって話を聞きに行くことも。実際、即席麺以外の食品の技術を応用したスープの開発に成功し、すでに商品化もしています。