食品メーカーである私たちは、安全で安心できる高品質な食品を提供し、食を創る仕事を通して社会に貢献することを目指しております。
お客様に安心してお召し上がりいただくために、当社では原料の調達から製品をお届けするまでの間、様々な取り組みを行っております。また製品の設計段階においてもパッケージデザインや表示内容についての確認を行い、お客様に満足いただける製品づくりを目指しております。
今後もコンプライアンスの徹底や独自の食品安全マネジメントシステムの構築、お客様とのコミュニケーションを基軸として、「安全」「安心」「おいしさ」から生まれるしあわせを作り続けます。
当社では第三者機関による認証として、2017年よりすべての自社工場でFSSC22000を取得しました。食品安全方針を掲げ、品質保証体制の維持と継続的な改善に努めています。
経営理念に基づき、『食』を創る仕事を通じて社会に貢献し、時代のニーズに合った価値のある製品やサービスを創造していきます。
安全な製品をつくるためには、安全な原材料の調達が欠かせません。
事前の品質分析や産地の現場確認、加工工場の監査等を経て使用する原材料を選定します。
原材料の採用後も定期的なモニタリング分析や加工工場の定期監査を継続し、品質維持に努めています。
製品の製造工程では、金属探知機やX線異物検査装置での全数検査に加え、検査カメラや従業員の目視によるチェックにより製品の安全性を確認しています。また出来上がった製品は抜き取りによる試食官能評価を行い、設計通りの品質を維持していることを確認しています。
エースコックでは独自のトレーサビリティシステムを導入しています。このシステムを活用することで製品に記載の賞味期限と製造所固有記号から、製造工場や製造日の特定に加え、かやくやスープ等の使用実績を正確に特定することができます。
日々お客様よりいただくご意見やご感想については、全てお客様相談室が窓口となり、専用のデータベースに入力することで速やかに社内に共有される仕組みとなっております。
また、いただいたご意見を参考に改良を検討し、よりよい製品づくりを進めております。