もったいないをおいしいに変えてしまおう! 長崎 五島列島産の未利用魚の出汁を利かせた 五島列島の 魚介だしちゃんぽん/魚介だしうどん

これまでにない
新しいカタチの取り組みで
エースコック
「食品ロス削減」
への貢献を目指します!

NO-FOODLOSS PROJECT

日本が誇る世界共通語
「もったいない(Mottainai)」
SDGsの発信地である大阪から
全国、そして世界へ!

食品ロス削減国民運動「NO-FOODLOSS PROJECT」とは

日本では本来食べられるのに廃棄される食品ロスが
年間約472万トン発生!

※2022年度推計値(農林水産省・環境省発表)

世界中で多くの人々が栄養不足状態にある中、
「もったいない(Mottainai)」という言葉の発祥地である日本が食品ロス削減にフードチェーン全体で取り組んでいくため、官民が連携して食品ロス削減に向けた国民運動を展開。

食品ロス削減国民運動キャラクター「ろすのん」
食品ロス削減国民運動キャラクター「ろすのん」

もったいない食材を有効活用した新シリーズ
「もったいないをおいしいに」
全国展開!

「もったいないをおいしいに」シリーズとは?

“「もったいない」を「おいしい」に変えてしまおう!”をスローガンに、
ほんとうはおいしいのに活用しきれていない日本全国の食材を
まるごと旨みに変えておいしく味わえる。おいしく食べて学べて、
食品ロス削減にも貢献できるニッポンの未来へつながるカップめん。

  • 未利用の農林水産物の有効活用

    -規格外品

    例)未利用魚、ふぞろい野菜

  • 余剰在庫になって行き場に困っていたり、未だ活用しきれていない食品副産物などの有効活用

Efforts of Acecook

エースコックの取り組み

未利用魚の活用

近年SDGsの観点から、未利用魚を有効活用しようとする動きが加速

「未利用魚」とは?

本来の目的である食用として利用されにくく、価値がつきにくいことから市場に流通されにくい魚は総じて「未利用魚」と呼ばれている。総水揚げ量の約3~4割に当たるともいわれており、日本の漁獲量が減少傾向にあるなか貴重な水産資源の損失につながっている。

  • 魚体サイズがふぞろい
  • 漁獲量が少なく出荷量がまとまらない
  • 認知度が低く人気がない
  • 毒やトゲ、骨が多いため調理が難しい など
海藻を主食とし独特の磯臭さや取り扱いの難しさから食用として市場に流通されにくいイスズミとアイゴ
海藻を主食とし独特の磯臭さや取り扱いの難しさから
食用として市場に流通されにくいイスズミとアイゴ

日本屈指の漁場として名高い長崎 五島列島

長崎 五島列島で水揚げされた未利用魚(イスズミ・アイゴ)の出汁をカップめんに活用

“釣りの聖地”とも呼ばれるほどの魚介類の宝庫!

長崎県の西に浮かぶ五島列島は、雄大な自然と複雑な地形、世界有数の大陸棚や海流に恵まれており、海流に乗って様々な種類の魚が回遊する好漁場として知られている。

一方で離島ならではの課題が拍車をかける
未利用魚の問題

水揚げされた魚を輸送する際の距離やコスト、都市のように近場にフィッシュミール工場がないなど離島ならではの問題もあり、未利用魚の問題に拍車をかけている。

増え続ける未利用魚が引き起こす
“磯焼け=海の砂漠化”

五島列島をはじめとする多くの地域では、海の砂漠化と呼ばれる「磯焼け」が問題となっている。イスズミやアイゴといった海藻を好んで食べる魚が増え、稚魚を育てる海のゆりかごである藻場を食べ尽くしてしまうことが一因となり、水産物全体の漁獲量の減少にもつながっている。

日本一美しい海と称されることもある高浜海水浴場
日本一美しい海と称されることもある高浜海水浴場
磯焼けが広がる海底
磯焼けが広がる海底

長崎県や五島市との連携

国・自治体と連携したプロモーションを実施し、
日本中にニュースを発信!

長崎県や五島市との合同プロモーションで
官民連携での情報発信!

  • 知事表敬訪問
  • 商品リリース、県庁にて報道発表
  • メディア媒体への合同アプローチ(TV局や新聞雑誌)
  • エースコック、長崎県及び五島市公式SNSでの拡散 など
2025年4月18日 知事表敬訪問の様子
2025年4月18日 知事表敬訪問の様子

「もったいないをおいしいに」シリーズ

2025年大阪・関西万博の開催まで展開!

長崎 五島列島産の未利用魚の出汁を利かせた
五島列島の魚介だしちゃんぽん/魚介だしうどん

ほんとうはおいしいのに活用しきれていない
日本全国の食材を
まるごと旨みに変えて詰め込んだ
おいしく食べて学べて、
食品ロス削減にも手軽に貢献できる
ニッポンの未来へつながるカップめん。
第4弾は長崎 五島列島産の未利用魚の出汁を利かせた魚介だしちゃんぽん/魚介だしうどん

五島列島の魚介だしちゃんぽん
五島列島の魚介だしうどん
  • ● 五島列島で水揚げされた未利用魚(イスズミ・アイゴ※1)を炊きだした、鮮魚の香りや 旨みが凝縮された魚介だし。
  • ● 酵素の力で骨の髄までまるごと旨みに変えることで、食材の旨みを余すことなく最大限に活用。

もったいないをおいしいに
五島列島の
魚介だしちゃんぽん

めん
適度な弾力と滑らかさを併せ持った太めんです。めんに適度な味付けを行い、スープと相性良く仕上げました。
(湯戻し時間:3分)
スープ
ポークをベースに、五島列島産の魚を使用した魚介エキスを加え、味のバランスを整えたちゃんぽんスープです。魚介の香りと旨みがしっかりと利いており、最後まで飽きの来ない一杯に仕上げました。
具材
シャキシャキとした食感の良いキャベツ、彩りの良い人参、かまぼこ、コーンを入れました。

もったいないをおいしいに
五島列島の
魚介だしうどん

めん
適度な弾力と喉越しの良さを併せ持ったうどんです。
(湯戻し時間:3分)
スープ
昆布をベースに、五島列島産の魚を使用した魚介エキスを加え、優しい味わいに仕上げた和風スープです。魚介の香りと旨みがしっかりと利いており、最後まで飽きの来ない一杯に仕上げました。
具材
出汁を吸ったジューシーな油揚げ、彩りの良い卵、ねぎを入れました。

(※1)

イスズミ:海藻を食べるので独特の磯臭さがあり、適切な下処理が必要となる。
ア イ ゴ :海藻を食べるので独特の磯臭さがあり、さらにひれに付いたトゲに毒があることから取り扱いが難しく需要が低い。

長崎がんばらんば国体マスコットキャラクター がんばくんとらんばちゃん

「がんばくん」
長崎県の鳥であり、仲の良い鳥として知られる「オシドリ」がモチーフの元気いっぱいの少年。元気な長崎県づくりを応援するため、県内をはじめ、いろんなところへ飛び回ります。

「らんばちゃん」
がんばくんと同じ「オシドリ」がモチーフの元気いっぱいの少女。がんばくんとは幼なじみ。
長崎県のPRのためがんばくんと一緒に頑張っていきます。

長崎がんばらんば国体マスコットキャラクター がんばくんとらんばちゃん