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「ラーメン新麺組」おいしさの秘密

「もちもち食感と食べごたえのあるめん」の開発に取り組む!
「米粉」に注目!その理由とは?

“にいがた発「R10 プロジェクト」”“「フードアクションニッポン」”などで
感心の高まっている米粉に着目しました。
安全で安定供給できる国産米は食料自給率アップにも貢献し、
近年、米粉製粉技術の進歩によってパンやお菓子など、
食品加工のバリエーションが広がっています。
お米の特製でもある自然な甘みや米粉ならではの食感など、
これは新しい「めん」づくりに活かせるのでは?!
「もちもちの食感のめん」を作るために、米粉の素材にこだわりました。

新しい「めん」への課題。

米粉を利用して、いったいどんな「めん」ができるのか・・・。
私たちは原料となる米粉を吟味した結果、加工性にすぐれ、小麦粉とも相性の 良い新潟産のコシヒカリ米を酵素利用製粉した米粉を用いることにしました。

微細製粉米粉とは・・・

酵素利用製粉した米粉を使用することで加工食品として小麦粉と混合する際に小麦粉との相性が非常によくなりました。 しかし、米粉の「もちもちとした食感」を残したまま即席麺の条件である「湯戻し3分」を実現するには非常に困難を極めました。 「もちもち食感とコシのある歯ごたえ」を出そうとすると太めんが理想的だが、湯戻し時間がかかってしまう。

コシのある食感と、即席めんとしての条件、大量生産の加工にも適した配合比率・・・
課題を全てクリアしなければ、新しい「めん」の完成とは言えません。
様々な実験と試行錯誤を繰り返し、配合比の研究だけでも半年が費やされました。
そして、遂に米粉と小麦粉配合の「黄金比率」
にたどり着きました!
さらに、「黄金比率」により完成された「めん」で作られたラーメンは、 そのもちもちした食感とコシのある歯ごたえが、食べ終わるまで保たれているのです!

誕生。3つの「新」めん。

米粉と小麦粉配合の「黄金比率」の発見により、即席麺でありながら、 強いコシともちもちした食感を兼ね備えた即席袋めんは、 「めん」の新食感の『新』、新潟産コシヒカリの『新』、 新しい社会的価値(米粉による食料自給率の向上)の『新』の、 3つの『新』を組み合わせた麺---
『ラーメン新麺組』として誕生しました。

この食感がもたらす「おいしさ」を是非!

めんに新潟産コシヒカリをねり込んだ もちもち新食感!